3.11(東日本大震災)から5年以上経ちました。同時に起こった福島第一原子力発電所事故で発生した放射線汚染による被害は、チエルノブイリの実例で分かるように5年後以降に内部被曝が原因と思われる健康障害事例が増えてくることが十分予測されます。
内部被ばく検査センターでは4年間に渡り内部被曝測定を継続実施して行ってきました。
その結果を見ると子供たちのほうが大人の2倍近くの被曝リスクを背負っている検査データが表面化しました。
この事実に、私は驚きを隠せません。また体内に残留する放射性セシウムを体内から軽減させることは世間が騒いでいるほど難しくないことも分かってきました。
その結果を踏まえ体内に残留した放射性セシウムなどを取り除く軽減ノウハウも構築してまいりました。
一日でも早く多くの子供たちの体内から放射性物質を取り除き、様々な症状が出てくる前に病気にならない強い身体を作ることの重要性を多くの方に知ってもらいたいと願っております。
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